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カメラ

2011年2月 9日 (水)

MINOLTA MACRO FLASH 1200AF

Cdc Minolta AFマクロ50mm F2.8 Ⅰ型
MINOLTA MACRO FLASH 1200AF 
Mx-AF kenko uniplus tube 25 使用。
トリミング無し。サイズのみ縮小。

 久々のカメラネタです。梅田の中古カメラ店に用事のついでに立ち寄ってみると、探していたリングストロボのミノルタ マクロフラッシュ1200AFを発見しました。一生懸命探していたときには見つからなかったのに、ふらっと立ち寄ると見つかるものですね。

 で、購入したのは、MINOLTA MACRO FLASH 1200AF のキットです。マニュアルミノルタでも、初期AFα7000や9000でも、FS-1100アダプターの使用で、通常のAFαシリーズ(フィルム)カメラで使える、マクロリングフラッシュです。つまりデジタルカメラ用の物では無い。

MACRO 1200 AF リングストロボ
control unit 1200AF
FS-1100アダプター
55mm径取り付けリング
49mm径取り付けリング
専用セットケース
ケースストラップ

 計7点で4725円というお値段。説明書類が一切無かったので安かったと思われる。

 一応、お店にあったソニーのデジカメに付けてもらって、シャッター半押しでピントライト発光、シャッター全押しでストロボが4方向とも発光するのを確認してから買いました。デジタルではフル発光しかしないので露出はマニュアルのみしか使えないのも承知でした。Minolta Program Flash 3500Xiもそうでしたからねぇ。

 早速、自宅のαsweet Dにつけて50mmマクロで撮影してみました。まずストロボフル発光となるため、露出はマニュアルしか選択肢がありません。1倍像ぐらいの至近距離では最大絞り32,シャッタースピード1/200でもストロボフル発光のため露出オーバーとなり撮影できません。なのでちょっと距離を離れて0.5倍像ぐらいにすれば室内では適正露出になる感じです。αsweet Dの場合、シャッタースピードを1/250以上に上げると同調してくれなくなり、シャッターが被って画像の一部が真っ黒になるのでシャッタースピードは1/200より上げれません。まあ1/250なら下がちょっと切れるぐらいなので見れないことはないですが…。ミノルタのホームページを調べてみると公式には動作範囲は手ぶれ補正機能ON時:1/125、手ぶれ補正機能OFF時:1/160までです。エクステンションチューブを使えば結果的に暗くなるし1倍像以上の撮影もできます。もしくはトレーシングペーパー等の自作のディフューザーを使用するかですね。

 試しに撮ってみた被写体はフライの#14CDCダンです。左右のライトのみ発光させています。

 さらに調べると

現在、ご使用のマクロフラッシュ1200AFをFS-1100を経由で
デジタルカメラに装着してのご使用ですと調光ができない為、フル発光
になります。(カメラ側の絞りを撮影距離におおじて調整し光量制御を
行なう必要がございます。)
尚、発光部はそのままご使用可能でございますので現行のマクロフラッ
シュコントローラー(\35,000)をご使用されれば、調光致します。

 なんてことも書いてあった。マクロフラッシュコントローラーを追加で買えばαsweet Dでリングストロボを流用しての自動調光でのP-TTL調光撮影が可能になるのだ。が、まだそんなに値落ちしてないので待ちでしょうか。待ってたら買えなくなりそうな気もしますけど。ちなみにマクロフラッシュコントローラーはP-TTLのみでADI調光には対応していません。

 ちなみにαsweet Dの内蔵ストロボの調光方式についてですがADI調光または、P-TTL調光、マニュアル発光が選択できます。
ADI調光
ADI調光は、プリフラッシュ発光による反射光を測定した結果と、レンズからの距離情報を元に調光演算に反映させます。
P-TTL調光
ADI調光と同様にプリフラッシュ発光しますが、距離情報は加味せずその反射光を測光して調光演算に反映させます。
マニュアル発光
内蔵フラッシュの発光量を一定にする事が出来ます。発光量は1/1、1/4、1/8、1/16から選択できます。
※ フラッシュ発光部にディフューザーやワイドパネルをつけている場合や、フィルター(ND等)・クローズアップレンズ使用時には、距離情報を用いたADI調光では正しい演算を行うことができません(光量不足/光量オーバーを招きます)。このような場合には調光方式をP-TTL調光に設定して撮影して下さい。
※ マニュアル発光の場合はプリフラッシュ発光はいたしません。

 総評としては、いちいちストロボが全発光するのでストロボの再チャージが時間がかかってイラつくとか、絞りを開けて撮影できないとか、被写体が動かない物なら何度も撮り直しが出来るが昆虫等の逃げてしまう被写体の撮影をするには適正露出が1回で出来る可能性が低く実用的でないとか、αsweet Dとの使い勝手はかなり良くないです。フライの撮影するには良いとは思います。結局はマクロフラッシュコントローラーが要りますねぇ。まあ4725円だったんでストロボ部分だけ買ったとしてもお買い得であったということにしておこう。

 他にもミノルタ関係の物を見ましたが軒並み値下がりしていて嬉しいやら悲しいやらでした。やはりこれから1眼を始める人がsonyを選ぶことは少ないのでしょうねぇ。マクロ100mmが20000円ちょっとかぁ、ほしいなぁ…。

2009年7月16日 (木)

Kenko TELEPLUS PRO 300 for MINOLTA-αXi

 ミノルタ用の2倍テレコンバージョンレンズです。掃除してたらたまたま出てきたのでコメント付けてみました。

 2006年7月頃に定価26000円のところを中古で5800円で購入。焦点距離が2倍になります。でも最短撮影距離には変化が無いため、その結果、最大撮影倍率も2倍になります。電気接点もレンズ駆動部もあり、TTLもAEも自動で連動します。

 私がこれを購入した理由はマクロレンズに付けるということでした。1倍像で撮影できる50mmマクロにつければ2倍像で撮影できるのです。さらにα-SWDはフルサイズ35mmと違って1.5倍像が得られるため、2x1.5倍でなんと計3倍像が得られます。1cm大の虫が3cm大に写せるのです。

 sigma70-300アポマクロ(1/2マクロ可)につければ、300x1.5x2で900mm相当のマクロレンズ(最大撮影倍率1.5倍像)になっちゃいます。

 こんなにすごいテレコンですが、最初面白がって遊んでいましたが、今はまったく使っておりません。その理由は、画質が相当落ちてしまうからなんです。テレコン使って2倍像で撮影した写真と、テレコンなしで1倍像で撮影して1/2に切り抜いた写真を比較して、なんと1倍像で撮影して1/2に切り抜いた写真の方が綺麗というありさまなのです。これに気づいてからはパッタリと使わなくなりました‥‥。

 あと、テレコン付けると露出倍数が4倍(2絞り分)暗くなるので、暗いところではシャッタースピードが稼げなくなって手ぶれしまくって使えません。またAFがものすごく遅くなる上に、ちょっと暗いだけでAFは迷いまくりで役立たずになります。まあMFすればいいのですけど‥‥。

 結局、利点と欠点を比べると欠点のほうが多い感じですかねぇ。

 ちなみにこのテレコンは85mm以上のミノルタのアポテレレンズ用の物であり、50mmマクロやsigma70-300アポマクロには公式適応はありません。無理やり付けた場合、レンズ同士が干渉してレンズ破損が起こる可能性があります。試してみるなら自己責任でお願いします。

  純正の1.4倍のやつなら画質があまり落ちないらしいのですが、やっぱ値段が高すぎて買えませんし、もし買ったとしても、前述のレンズの干渉の問題があり使えないなんてことになる可能性もあります。誰か試しにやってみた人いないのかなぁ‥‥。画質が落ちないのなら十分使えると思うのです。海野さんのホームページには、1.4倍テレコンに35mmマクロはかなり使えるって書いてありましたし‥‥。

2009年7月11日 (土)

200円でできる自作LEDマクロライト

Photo panasonic LUMIX DMC-LX3 使用。内蔵ストロボ直射でセンス無いですね。右のライトのスイッチが壊れているのもご愛敬。

 LEDツインマクロライト(LED6灯仕様)を装着した愛機α-SWD

 マクロ撮影やっていると、リングストロボやツインストロボがどんどん欲しくなってくるのですが、やっぱり異常にお値段が高いですよね。いろいろ自作する方法なんかもネット上を検索するとたくさんありますが、見た目が安っぽいとか、嵩張るとか、技術的に難しいものが多いです。今回、作ってみてこれはなかなかいいなと思ったので掲載してみました。

 作り方は簡単で、輪ゴムをレンズ筐体に巻いて、そこにクリップ式3LEDライトを取り付けるだけです。簡単でしょ。輪ゴムは黒の幅広のを使うと安っぽさがましになります。クリップ式3LEDライトはダイソーで100円で売っています。LEDツインマクロライト(LED6灯仕様)が200円で出来ちゃうのです。レンズの周囲に8個付ければLEDリングマクロライト(24LED仕様)にもなりますよ。リチウム電池式なので簡単にライトを別々に点けたり消したり出来るのでわざと影を出すために一部消すことも出来ます。ライトの基部はボールジョイントになっているので光の向きも容易に変えることが出来ます。ライトの固定性も結構しっかりしていますし、AF使ってもピントリングに干渉もしません(ミノルタAF50マクロの場合)。

 なにより遠目で見ればそれなりに高級品に見える?のでどうにか周りの目線を気にせずに?屋外でも使えます。それに嵩張らないのでカメラバックに入れておけます。暗い森の中で葉っぱの裏に止まっている昆虫なんか撮るのに良いと思いますよ。

2009年1月25日 (日)

LC-1

 えっと、邪道なんですが、PanasoのLX-3のキャップのつけはずしがめんどくさくて、リコーのLC-1を買ってしまいました。kakaku.comの掲示板でこれは使えると書いてあって気になっていたのです。正式な商品名はself retaining lens cap LC-1 なのだが、つまりはズームする鏡筒に連動して勝手にレンズキャップが開いたり閉じたりする代物なのである。

 で、購入してみてですが、「これはかなりイイ!」です。

 そのままではくっつかないので、まあ、多少改造せねばならんのですが、それがまた、なんというか達成感があるw。ちょっと内部を削ったり、フラップの裏側に出っ張りを付けたりする程度なんですが、結構な微調整が必要です。というのが、そのままくっつけるだけではワイド端では問題ないのですがテレ端ではフラップが開き切らずに被りが出てしまうからなのです。その問題を解決するためのフラップの裏側に出っ張りを作る方法としては、粘着シート付き硬質スポンジを使いましたが、スポンジを2重にして高さを出してフラップの開く角度を大きくしたり、スポンジを斜めに切ってスムースにフラップが開くようにしたりと、これがまた楽しい。最終的にうまくいった時は小躍りしてしまいそうなぐらいなのだ。

 そして出来上がりがなんともカッコいいのだ。ベンツ型に別れた3つのフラップが開くのだが、ズームする鏡筒が2段になっているため、フラップも2段階にシャキシャキーンと2段階に開いたり閉じたりするのだ。そのフラップが開いたり閉じたりするのに見とれて、なんども電源を入れたり消したりしてしまったのは私ですw。

 なんというか、機械的に美しいと言える代物なのだ!

 とにかくカッチョエエのだ!!

 まあ問題が無いわけではなく、この改造LC-1を付けたまま内蔵ストロボを使うと光が一部、廻らなくなるという弱点もあるのだけれども。まあそのときは外しちゃえばいいし。

2008年12月30日 (火)

LX3

 いろいろ悩んでおりましたが、コンパクトデジカメをついに買ってしまいました。機種はPanasoのLX3です。

 基本的な機能ですが、

焦点距離 f=5.1~12.8mm(35mm判換算 24~60mm相当、マルチアスペクト)
撮影可能範囲 通常:50cm~∞、マクロ時:ワイド端 1cm/テレ端 30cm~∞
カメラ有効画素数 1010万画素
撮像素子 1/1.63型CCD 総画素数1130万画素、原色フィルター
ISO感度  80 ~6400
露出 プログラムAE(P) / 絞り優先AE(A) / シャッター優先AE(S) / マニュアル露出(M) 露出補正 1/3 EVステップ、-2~+2EV
絞り F2.0(ワイド端)F2.8(テレ端) ~F8.0
シャッタースピード 60~1/2000秒  

 焦点距離 は35mm判換算 24~60mm相当。広角マクロするなら最低24mmほしいです。どうせなら17-24mmとかがよかったけど無いものねだりですな。24mm固定でもよかったけど、家族サービス用に60mmまであっても邪魔でない。

 次にマクロ機能。24mmワイド端で 1cm。私的には必要最低限の機能です。

 次にISO感度  80 ~6400 。高感度に強いというところですが、ちょっと使用してみた感じでは確かにαSWDよりは良いですが、室内の水槽内撮影なんかになると厳しいのは変わりないです。ノイズは私的にはISO6400まであるとはいえISO400が限度ですかねぇ。感覚的には、チョコグラは撮れるようになったけどグッピーはまだかなり厳しいといったところです。わかるかなぁ…。でも、室内のフラッシュ無しの人物撮影がそこそこ出来るぐらい高感度には強いですよ。GX200とも悩んでいたのですがこの点がこちらを選ばせた最大の理由です。

 次に絞りに関してですが、F2.0~F8.0で、まずレンズが明るく光量不足に強い。ほとんどのコンデジは絞り固定なのに、こいつはF8.0まで絞ることができ、絞り優先AEを使えばF8.0固定で被写界深度を最大限利用出来ます。野外の撮影で十分光があるときはかなり良さそうです。コンパクトデジカメの最大の利点は、「被写界深度が深い」です。広角マクロでピントの合う範囲が広い、つまり昆虫とか小さな被写体をマクロで撮りつつその生息地の背景に広く撮せるということです。一眼デジでは不得意な範囲(高価な広角レンズが買えればいけるんですけど、被写界深度はコンデジにはかなわない)をカバーしてくれるのです。今まではSIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO FOR SONY Dで広角マクロをがんばっていたのですが、そこそこ撮れるもののやっぱりズームレンズだよなぁというところがありました。コンデジだけれども、そこそこの画質が見込めるLX3がどこまでがんばってくれるかというところですね。

 次にフラッシュ関連機能です。内蔵フラッシュがオートで勝手にポップアップしたり、光ったりしないのは当然として、内蔵フラッシュ発行量調整が-2EVから+2EVまでできるのが良いです。特に飛翔昆虫を広角レンズでフラッシュ焚いて撮影する海野法はこれがないとできません。飛翔昆虫を白トビさせずに撮影できます。海野法の設定としてはMFで内蔵フラッシュ-1~2EV、A 6.3-8.0、SS 250-500で、なおかつピントはMFで20-30cmに固定しておけばレリーズタイムラグもなしです。注意点は内蔵フラッシュ発行量調整は他のモードにも反映されるので、修正し忘れるとフラッシュ光量不足の写真だらけになります。まあそんなにつかわないけど。そしてさらに特筆すべきはSS 1/2000でフラッシュが同調してくれるし、後幕シンクロもできます。これを一眼デジで行うとすると相当経費がかさみますが、こいつは本体だけで出来ちゃうんです。ちなみにαSWDの内蔵フラッシュはSS 1/250までしか同調できません。SS 1/2000で飛翔昆虫の羽を止めて撮影したり、後幕シンクロで躍動感を出したり、思わずよだれが出てしまう機能です。

 次に暗部補正です。マイナス補正と暗部補正を両方同時に使うことでダイナミックレンジを大きく見せかけることができます。設定としてはマイナス補正-1.3EV、暗部補正(中) が良いようです。単にまんべんなくコントラストを落とすのではなく、白トビ黒つぶれ付近を中心に修正してくれるので、 ソニーでいうところのDレンジオプティマイザーと同じような効果が得られます。流木の下の薄暗い所を泳ぐチョコグラとギラつく水面というハイコントラストな撮影困難な場合に威力を発揮します。注意点はマイナス補正はすべてのモードに反映されるので設定を修正し忘れると、暗い写真が量産されてしまいます。

 あと面白い機能として追尾AFがあります。チョコグラにはどうにか付いていきますが、グッピーやスマトラは無理です。判る人にしか判らない例えですねぇ。まあ面白いけど使えません。撮るときはMFで体ごと前後移動するのが一番早くて確実です。

 おまけで、本体の背面液晶は明るすぎるので(パソコンで見た像と違いすぎるので)設定は明るさ-2で良いぐらいです。

 これで広角マクロ領域はLX3に任せて、一眼デジにはマクロとテレマクロを任せるという役割分担が出来るようになりました。一眼デジに標準ズームレンズを付けなくてよくなるのが嬉しいです。旅行とかも2台体制でいけるようになりました。荷物また増えるけど…。

 まだ買ったばかりなので、これから使いこなしていきたいと思います。

2007年11月15日 (木)

シグマ 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO (コニカミノルタ用)

SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO (コニカミノルタ用)ですが、かなり使い込んでみた感想ですが、相当使い勝手が良いです。マクロも撮れるし、広角にも強いしで、私に多い被写体のほとんどをカバーしてくれます。あらゆるところをカバーしてしまうのでその分、他のレンズの使用頻度が減ってしまったほどです。旅行とか荷物がかさばると辛いときなんか、このレンズ1本で事足りてしまうんですよね。

 ただ、その画質はやはりズームレンズであり、50mmマクロなんかと較べると相当落ちます。ただそこそこは撮れちゃうんですよね。L版のプリントアウトなんかだとまったく問題ないレベルです。画質にこだわらなければ全く問題なし。しかもミノルタ24-85mmより描写が上なのでミノルタ24-85mmは一切使わなくなってしまいました。

 このレンズは相当おすすめですが、便利すぎるのが弱点といえば弱点かな。勝負所ではこのレンズに頼らず単焦点レンズで勝負したいと思います。

 ちなみに初めて購入したデジタル専用レンズであり、将来的にフルサイズに移行した時には使えなくなるのはしかたないですが、それを除いても有り余る利点のあるレンズです。利点は本当に相当ありますが、レンズとして惚れる魅力があるかといわれると微妙ですが…。

2007年3月13日 (火)

ケンコーリバースアダプター ミノルタα用(55mmネジ込・絞り調整リング付)

 レンズを逆向きに付けてしまうという強引なアダプターですw。中古で1000円でした。しかしその能力は侮りがたしです。なんでか分かりませんが(汗)かなりの倍率と解像度が得られます。リバースリングを使って得られる撮影倍率は、50mmで約1倍、35mmで約1.5倍、28mmで約2倍になるそうで、つまり広角になるほど倍率が高くなる。

 しかしいいことばかりじゃありません。電気接点がまったくつながらないので、絞り操作は手で行う必要があります。ケンコーのミノルタ用のものにはリバースリングだけでなく、もれなく絞り調整リングも付いてます。これは手動で絞り開放から最大絞りまでアナログ的に無段階に調節できる(ほんとに手で回して調整します)だけでなく、むき出しの電気接点と後玉の保護や、見た目向上(けっこうそれらしいレンズに見える)に役立ちます。というかこれがないと絞りは開放のままとなるのでピントのあう範囲は紙切れ1枚ほどになってしまいます。絞らないと被写界深度は激浅ですが、絞りすぎるとファインダー内が暗すぎてピント合わせ困難になります。調光はTTLならば効くので大丈夫です。ストロボ使うときは、ミノルタは調光はいまいち信用ならないのですが…。

 忘れてはいけないのは、カメラ本体の設定を、レンズ装着なしでもシャッターが下りるという設定に切り替える必要があります。

 あと、ピントはピントリングではなく、レンズと被写体と距離を変えることで行う必要があります。

 ちなみにレンズは逆向きにつなげますんでどこのメーカーのレンズもつなげます。ただ、αマウント以外では絞りが手動で設定できるものでないとつかいものにならないと思います。また、前玉径が55mm以外のものはステップアップリング、もしくはステップダウンリングが必要になります。

 ちなみにキャノンのMP-E65のレンズ構成図を見ると、まるきりズームレンズの逆付けになっています。原理的には広角系ズームレンズをリバースして、AEが効くように加工したもののようです。ですんで18-50とかのリバースでも同様の効果が得られるような気がします。試してみたいです。

2007年3月10日 (土)

ミノルタ用自作高倍率マクロレンズ

 ズームレンズの前玉を外すと高倍率のマクロレンズとして使える、外した前玉は広角コンバージョンレンズとして使えるということは知っていたのですが、この度、作製してみました。というのも前玉カビだらけだけどAFも使用可能というジャンクレンズ1575円、ミノルタAFズーム24-85mmF3.5-4.5が手に入ったからです。ミノルタにはAFマクロズーム3x-1xF1.7-2.8というレンズがありますがかなり高価ですしデカくて重くて野外撮影には向きません。CANONにはMP-E65という私的には魅力的なレンズがありますがそんなレンズになってくれればと思っていました。

 まず前玉1枚目をマイナスドライバーで無理矢理外しました。が、覗いてみてもまったくピントが合わない。しかたなく、もう1枚レンズをはずすため、ズームで繰り出す部分をバキッと引きちぎりました。しかし前玉2枚を外してもピントが合いません。それに外したレンズは2枚とも凸レンズで、広角コンバージョンレンズにはなりません。

 そこで3枚目のレンズをはずずためアルミの鏡筒の先端を3mmほどノコギリで切り落としました。すると何枚かが一塊となっているレンズ群がポロッと採れました。これはみごとな凹レンズで広角コンバージョンレンズとして使えそうでした。

 で、レンズをカメラに付けて覗いてみると、かなりの高倍率での撮影が可能でした。

 AFは効かないですが、絞り、AE、ズームは効くのでかなり良い感じです。リバースリングを使うときより相当使い勝手がいいです。ただ、倍率が高すぎるのと、被写界深度が浅すぎるので野外では使いずらそう。

 しかし要らない外枠が被るのでかなり採光には工夫が必要です。下の写真はLEDライトで照らしつつ撮影しています。リングストロボがあればこの問題が解決するのであれば…。

2_7で、こないだのアタマジラミを撮影してみました。

3mmのシラミがここまで撮せます。トリミングあり。

Photo_63 定規を撮してみると、一辺が9.5mmぐらいでした。

トリミングなし。

2007年2月21日 (水)

採集旅行時に携帯するカメラ考

 2007/2/11-15までインドネシアに旅行に行ってきました。この旅行には、男らしく?Minolta AFマクロ50mm F2.8 Ⅰ型とSIGMA 20mm F1.8 EX DG ASPHERICAL RF (ミノルタ用)という単焦点2本とα-Sweet Dという装備で出かけました。単焦点だけあってまあ満足かなという写真も撮れましたが、いろいろ不満もありました。

 まず屋外でレンズ交換をしないといけないことが大変でした。それにカメラ本体に埃が入る心配が常にありました。私の撮りたいものが、生物のマクロ写真と、生物とその生物の住む環境を入れた広角マクロ写真なので、1つの被写体で2つのレンズが使いたいことが多々あるも、旅行中でなかなかそんな余裕もなく、たとえ余裕があっても相手は生物で、もたもた手間取ってると逃げて居なくなってしまったりと辛かったです。

 家族写真も撮らないといけなかったしなぁ(ボソ)。

 対処としてはもう1台、デジ一眼を持つというのもありますが、やはりかさばるし重い。川に入って魚を掬いながらなんかだと、一台持ってるだけでも相当つらいので、やっぱ無理。

 あとは、単焦点2本だけでもかさばりましたが、離れた所にいる生物を撮るのにテレマクロレンズのSIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO (for Sony AF) も持っていけばよかったなと思いました。カワセミとかトンボとかもっとまともに撮りたかった…。

 ではどうしたらよかったのか? 

 前回の旅行はFine Pix 4900zという換算35-210mmのレンズでマクロ可能なデジカメだったので逆に不満は少なかった。かといってデジ一眼で肥えてしまった目は一般デジカメの画質にはもどれなさそうにない。

 広角から望遠までマクロが撮れて、画質が良く、軽くかさばらないという交換レンズってなものがあればいいんでしょうが、そんなのあるわけありません。

 と思ってたら調べてみると多少条件に近い物にシグマ17-70mm F2.8-4.5 DC Macroがありました。旅行後、カメラ屋でこのレンズをいじりたおしてみましたがなかなかよさそうです。MFならほぼ1/2像が得られます。画質はやはり落ちるでしょうけど。APSサイズ専用なのがひっかかりますが、このレンズ使ってみたいなぁ。タムロンの17-50mmF2.8 とか28-75mmF2.8も触ったがマクロがぜんぜん足らなくてダメ。そういえば同じ趣味の長○川さん、シグマ17-70mm F2.8-4.5 DC Macroが欲しいとか言ってたな。そうゆうことだったのか…。まあ、でもこれ1本で済ますというのもどうだろうか。

 17-70と70-300とういう手もあるな。けどやっぱ重そうだしレンズ交換大変そうだし中途半端か。

 あと、画質をすてて割り切れば、Caplio R5購入ってのもあるな。

 趣味に特化すれば、α-SD と Minolta AFマクロ100mm F2.8 購入と GR DIGITAL 購入っていう手もあるな。

 いろいろ書きながら悩んでいたら、最後の案がいいかもなぁ。とお金のかかりそうな妄想が浮かんでは消えしていくのであった。で、次回の旅行はどうしたらいいの? 

2006年12月31日 (日)

SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO (for Sony AF)

SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO (for Sony AF) を買ってしまいました。21000円でした。SIGMA 70-300mm F4-5.6 DL MACRO (for MINOLTA AF)を持っているというのに。だってズームマクロが欲しかったもので。

 で、早速試し撮りしたところ、もっともありがたいのは、300mmマクロ最短撮影距離ではAPOの方が解放ではピントの合う範囲がかなり広いです。といっても十円玉の分厚さぐらいですが、マクロ撮影ではかなり違ってきます。そのせいもありアウトフォーカス部分のボケの程度もすこし狭いです。絞り込むと差は100%で比較しても判らなくなってきます。

 また、ピントの合っている所の解像感には差は感じられません。

 画像の色合いですが、APOの方が自然な色で、APO無しDLは並べて比較するとすこし青がかっている感じです。

 画像の明るさはまったく同じ条件で撮影しても、APOの方がかなり明るい感じです。

 あと重量がAPOの方がかなり軽いです。と言うのもAPO無しDLは鏡筒が金属なのに対しAPOの方はプラスチックだからです。強度的にはどうかと思いますが。ただそのせいでズーミング時の感触はAPO無しDLの方がしっとりした感じでいいです。

 外観上の違いは後玉の形状が全く違います。APOでは丸く膨れていますが、APO無しDLは平らです。またレンズコーティングの色がAPOでは緑色ですがAPO無しDLは赤色です。光学系はまったく同じではないです。

 あとズームの鏡筒の回転方向が逆です。

 最後にやはりズームマクロはかなり便利ですなー。APO無しDLはマクロは300mmのみですが、APOでは200-300でズームマクロが可能です。αSDでは300-450マクロとして使えます。

 結論、買い直して良かったかなと思いました。APO無しDLいくらで売れるかな?